飲食店営業許可の手続きをサポートします。

飲食物を提供するお店を開業するには、保健所から「飲食店営業許可」を取得することになります。
バー、クラブ、スナック、キャバクラなどの風営法の許可を申請するには、まず先にこの飲食店営業の許可を取得します。
営業許可を受ける場合は、営業所の所在地を管轄する保健所の食品衛生課に必要書類を提出し、申請に必要な手数料を納める必要があります。

飲食店営業許可申請から飲食店営業許可が出るまでの期間は、約2週間です。
現地調査時には、調理場やトイレなどの最低限営業可能な設備が整っている必要があります。

当事務所では、お客様に代わって、図面作成など保健所への営業許可申請に必要な書類の作成・申請代理、保健所による現地確認時の立会等を行います。

●2層式のシンクが設置されているシンクの蛇口からお湯がでる。
●調理場とトイレ内に手洗い器が設置している。
●調理場と客室が扉で分けられているか。
●食器戸棚が設置されている。
●冷蔵庫が設置されている。
●換気扇が設置されているか。
●内壁は、床面から１メートル以上の高さまでコンクリート、タイルその他の不浸透性材料で作られていること。
●床は、コンクリート、タイルその他の不浸透性材料で作られ平滑で清掃し易く排水が良いこと。
●更衣室、更衣ロッカー又は更衣箱が設けられていること。

これら以外にも細かい要件が有ります。

※令和3年4月から衛生上の理由から、手洗い器については「蛇口」が回すタイプではなく、ハンドル式の物でないと許可が出ない事になりましたので、回すタイプの蛇口は変更をしてから保健所に申請をする事になります。